園の特色
Features 保育について
大きく育つ！
目と目をあわせて「おはよう」。気持ちいいあいさつから一日が始まり、体と心をたっぷり使って遊び、「さようなら」で終える園での時間。ひとりひとりに寄り添い、日々成長していく様子をしっかりと見守り、それぞれが自分で選択する自主性を育みます。
遊びの中から学ぶ
子どもたちがのびのびと遊べる環境づくりを大切にしています。子どもは遊びを通して、注意力や忍耐力、感覚を養い、自分の身を守る方法を学んでいきます。おもちゃや遊具、絵本は、子どもの年齢や発育に合わせた安全性の高いものを用意。砂場や遊具なども定期的にメンテナンスを行っています。ひとりひとりに寄り添い、「できること」と「できないこと」を見極めながら、適切なサポートを行っています。
友達と遊び、育つ
自由遊びでは、子どもたちの「自分のやりたい遊びを選ぶ自主性」を育み、思いを受け止めます。その経験を積み重ねると、子どもたちは「自分」から少しずつ「周囲」へと、思いやりを持てるようになっていきます。お友達と一緒に遊び、ときにケンカもしながら心を通わせ、「みんながうれしい」「みんなが楽しい」心地よさを感じていく。集団のなかでお友達と遊ぶことで自主性が培われ、協調性・社会性が育まれていきます。
食べることを通して、体を育てる
食べることを通して、体を育てる
良い食事は健康な体づくりに欠かせません。私たちは食べることを好きになってほしいと思っています。そのために、給食の時間は「楽しく食べること」を大切にしています。毎日の献立は栄養士が管理し、園児の体づくりをしっかりサポート。年少児から園庭の畑で野菜を育て、年中・年長児からはクッキングも定期的に行います。七夕やお月見、クリスマスなどの行事では、目で見ても楽しい料理から日本の四季や文化に触れています。
みんなで食べることで心が育つ
一緒に給食を食べることで、「おいしいね」と食の喜びを分かち合ったり、苦手な食材に向き合ったり、お友達と励まし合ったりすることができます。また、アレルギーや宗教上の理由で食べられない食材がある園児には、個別の対応食を用意。対応食メニューもなるべく他の園児と同じメニューになるように工夫をし、一緒に食べることを大切にしています。みんなで給食の時間を楽しく過ごすことで、豊かな情緒が育まれていきます。
自主性が育つように
当園は子どもたちが「自分で決める」という機会を多く持つようにしています。苦手なメニューを「これだけがんばって食べる！」好きなメニューを「もっと増やしてほしい」、自由遊びでは「今日はこれで遊ぶ」など、ひとりひとりが自分で考え、選択することで、自主性を育んでいます。自分との約束を守ること、そして周りの人が自分の思いを受け止めてくれたという実感の積み重ねが、自分を信じ肯定することへつながっていきます。
結果よりも過程を大切に
「成功はあれど、失敗はない」を大切に、保育を行っています。「できた」という結果で判断するのではなく、「やろうとする気持ち」や「努力の過程」を見つめ応援することが、子どもたちの自信につながります。乳幼児はみな、ゼロからのスタート。できないことが当たり前です。誰かと比べるのではなく、できる・できないでジャッジするのではなく、遊びや取り組みを通してひとりひとりの歩みに寄り添いながら、成長をサポートしていきます。
毎日の生活が
体と心をつくる源
子どもは、家庭で親子のような人と深い関係の築き方を学び、保育園で広く人と関わっていくことを学びます。保育園は生まれて初めて社会性を知る場といっても過言ではありません。遊ぶ、食べるといった毎日の園生活を通して、子どもたちに選択肢を用意しながら自主性を育み、他者を思いやる気持ちを身に付けられるよう、子どもたちの成長をサポートしていきます。